a few minutes to 4.a.m.

アラフィフのサブカル話

スガシカオ“Clover“

今から22年前、よく観ていたテレビ番組“Japan Countdown“で、一曲10秒ぐらいしか流れない中で、まだアルバムを出して無かったスガシカオの“黄金の月“を観て、これは、とひっかかったので、後日アルバムを買いました。

80年代洋楽の影響の強いサウンドに、影のある曲とボーカルがよく合ってて、今でも大好きなアルバムです。もっと前にデビューしようとしたらしいんですが、Flying Kidsのデビューアルバム“続いてゆくのかな“を聴いて、自分のやりたい事が全部つまってると思い、デビューを一回やめたというのは有名な話。また、アルバムのホーンセクションをしたのがあの菊地成孔というのも有名です。これがデビューシングルです。

この人の初期のアルバムって影のまったくない明るい曲が一曲だけ入ってるんです。このアルバムでいうと、“ドキュメント’97“。まあそれもご愛嬌。

ちなみに、私と学年は一緒です。一度は聴いてみるのをお勧め。次のアルバムについてはまたいつか。