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アラフィフのサブカル話

エレカシ「星の砂」とレピッシュ「王様」

前から思ってたんですが、エレファントカシマシの「星の砂」って曲の歌詞と、レピッシュの「王様」って曲の歌詞に同じようなフレーズが出てくるなあと思います。「星の砂」では「目にさわる奴はとりあえずうめよう」と「ハレンチなものは全て隠そう」というフレーズが出てきます。「王様」では「目障りなものがあれば布を被せたんだ」や「イヤナ事は山へ運び」みたいなフレーズが出てきます。「星の砂」は「日本の神を中心にして立派な国を作りたい」という目的で、となり、「王様」は王様の国での王様のために、という事で、趣旨も似ています。「星の砂」は1988年のアルバムに入っている(実際は宮本が1981年くらいに書いた曲)ので、レピッシュの1993年のアルバムの中の「王様」の作詞者、杉本恭一の方が影響を受けたか偶然かでしょうね。どちらも好きな曲なのでオススメです。