a few minutes to 4.a.m.

アラフィフのサブカル話

レピッシュとカーネーションとフィッシュマンズ

この3つのバンドのアルバムには同じような構成のアルバムがある。レピッシュの「ポルノポルノ」と、カーネーションの「Palakeet & Ghost」と、フィッシュマンズの「King Master George」だ。3つとも普通の長さの曲の間にものすごく短い曲を混ぜるという構成になっている。どれも本人達以外の共同プロデュースを招いて、そういう構成にしている。まあ、アルバムでインタールードを混ぜるのに似ているが、短い曲もちゃんと作曲されているという点が違うといえるだろう。どのアルバムもアルバム通して聴くといい感じで曲が並んでいて、素晴らしいと思います。この3バンド以外にもそういうアルバムを作っているバンドもあるんじゃないかも知れないが、私の知ってるのはこれだけです。良かったら聴いてみて下さい。